VXIのプログラムをデバッグする
VXIプログラムをデバッグする最良の方法は、NI Spyユーティリティを使用することです。NI Spyを起動および構成して、関数の呼び出しを記録してください。プログラムを実行すると、NI SpyはNI-VISA、NI-VXI API、またはNI-488.2への呼び出しをすべて記録します。NI Spyは、エラーを返す関数をすべてハイライトし、それらの関数に渡されるパラメータをチェックすることができます。
デバイスが正常に動作しない場合、VISAICまたはVICを使用すると多くの問題をデバッグすることができます。これらのユーティリティを使用すると、プログラムを作成しないでデバイスと対話することができます。そのため、アプリケーションが正しく作成されているかどうかを懸念せずに、デバイスとの通信方法が正常であることを確認できます。いったん通信が確立できたら、VISAICまたはVICで呼び出した関数と同じ関数をプログラムでそのまま使用できます。