計測器をクエリする
計測器にコマンドを書き込んで、計測器からの応答をすぐに読み取り、返されたデータを構文解析するには、クエリして解析ステップを使用します。クエリして解析ステップを書き込みと読み込んでから解析ステップに分割して、パラメータ化された入力を使用することもできます。
計測器をクエリするには、以下の手順に従ってください。
- 通信する計測器を選択します。
- ステップのシーケンスウィンドウの下にあるステップを追加ボタンをクリックして、表示されるステップを追加メニューからクエリして解析を選択します。
- コマンド入力テキストボックスに計測器に送信するコマンドを入力するか、プルダウンメニューを使用して前に入力したコマンドを選択します。計測器の有効なコマンドについては、計測器の関連文書を参照してください。
- ステップシーケンスウィンドウの下にある実行ボタンをクリックして、計測器にコマンドを送信して計測器からの応答を読み取ります。データが応答ウィンドウに表示されます。
- データを構文解析します。
- 作成するトークンをスケールします(オプション)。
- ステップシーケンスウィンドウでクエリして解析ステップを右クリックして、ショートカットメニューから書き込みと読み込みステップに分割を選択して、ステップを書き込みと読み込んでから解析ステップに分割します(オプション)。