ASCII数値の配列を構文解析する

NI MAX Assistant IIOA

ASCII数値の配列を構文解析する

応答ウィンドウでは、データをバイナリ形式とASCII形式の両方または片方で表示します。対応ウィンドウのバイト指標列の下にあるプルダウンメニューを使用して、対応ウィンドウで表示するデータの形式を選択します。

そして、計測器I/Oアシスタントを使用して、単一のASCII数値または文字列あるいはASCII数値の配列を構文解析します。ASCII数値の配列を解析するには、以下の手順に従ってください。

メモ  区切り文字によりデータの要素が区切られる場合には、ASCIIデータを数値の配列として構文解析することができます。
  1. 区切り文字テキストボックスに、ASCIIデータを区切る区切り文字を入力します。
  2. 応答ウィンドウのASCII表記の欄で、配列の最初の数値をクリックします。トークンが現在文字列として構文解析されている場合には、そのトークンを右クリックして、ショートカットメニューからデータタイプ→数値を選択します。
  3. データタイプタブで配列チェックボックスをオンにします。
  4. 配列サイズテキストボックスに配列の長さを入力するか、プルダウンメニューから前に入力した数値を選択します。

トークンを削除するには、トークンを右クリックしてショートカットメニューからトークンを削除を選択します。トークンをすべて削除するには、解析を消去するボタンをクリックします。