DAQデバイスをテストする
テストパネルを使用してDAQデバイスの機能をテストします。 テストパネルを実行するには、以下の手順に従ってください。
- ツリー構図からデバイスとインタフェース→NI-DAQmxデバイスを展開します。
リモートでRTターゲットを使用している場合、リモートシステムを展開し、ターゲットを検索して展開して、デバイスとインタフェース→NI-DAQmxデバイスを展開します。
- テストするデバイスを右クリックします。 テストパネルを選択して、デバイスのテストパネルを表示します。
–または–
テストするデバイスを選択します。 MAXのツールバーでテストパネルをクリックします。
テストパネルが表示されます。 ウィンドウの上部にあるタブをクリックすると、デバイスのアナログ入力、アナログ出力、デジタルI/O、カウンタI/O関数が表示されます。 テストしているデバイスがマルチファンクションDAQデバイスでない場合は、それより少ない数のタブしか表示されないことがあります。
テストパネルの使用方法の詳細については、ヘルプをクリックしてください。
- デバイスに問題が発生すると、エラー表示器が赤く点灯します。 エラー詳細ウィンドウに、エラーに関する詳細情報が表示されます。
- 終了したら閉じるをクリックします。
セルフテストは、テストパネルでのユーザとの相互作用のレベルなしで、デバイスのリソースの簡単なテストを実行します。 セルフテストを実行するには、以下の手順に従ってください。
- ツリー構図からデバイスとインタフェース→NI-DAQmxデバイスを展開します。
リモートでRTターゲットを使用している場合、リモートシステムを展開し、ターゲットを検索して展開して、デバイスとインタフェース→NI-DAQmxデバイスを展開します。
- セルフテストするデバイスを右クリックします。 セルフテストを選択します。
- メッセージウィンドウが表示され、デバイスがセルフテストに成功したか失敗したかを通知します。 OKをクリックして次に進みます。
失敗の場合は、デバイスのマニュアルを参照して詳細を確認してください。