DAQデバイスをテストする

NI-DAQmx Measurement & Automation Explorer

DAQデバイスをテストする

テストパネルを使用してDAQデバイスの機能をテストします。 テストパネルを実行するには、以下の手順に従ってください。

  1. ツリー構図からデバイスとインタフェース→NI-DAQmxデバイスを展開します。

    リモートでRTターゲットを使用している場合、リモートシステムを展開し、ターゲットを検索して展開して、デバイスとインタフェース→NI-DAQmxデバイスを展開します。

  2. テストするデバイスを右クリックします。 テストパネルを選択して、デバイスのテストパネルを表示します。

    –または–

    テストするデバイスを選択します。 MAXのツールバーでテストパネルをクリックします。

    テストパネルが表示されます。 ウィンドウの上部にあるタブをクリックすると、デバイスのアナログ入力、アナログ出力、デジタルI/O、カウンタI/O関数が表示されます。 テストしているデバイスがマルチファンクションDAQデバイスでない場合は、それより少ない数のタブしか表示されないことがあります。

    テストパネルの使用方法の詳細については、ヘルプをクリックしてください。

  3. デバイスに問題が発生すると、エラー表示器が赤く点灯します。 エラー詳細ウィンドウに、エラーに関する詳細情報が表示されます。
  4. 終了したら閉じるをクリックします。

セルフテストは、テストパネルでのユーザとの相互作用のレベルなしで、デバイスのリソースの簡単なテストを実行します。 セルフテストを実行するには、以下の手順に従ってください。

  1. ツリー構図からデバイスとインタフェース→NI-DAQmxデバイスを展開します。

    リモートでRTターゲットを使用している場合、リモートシステムを展開し、ターゲットを検索して展開して、デバイスとインタフェース→NI-DAQmxデバイスを展開します。

  2. セルフテストするデバイスを右クリックします。 セルフテストを選択します。
  3. メッセージウィンドウが表示され、デバイスがセルフテストに成功したか失敗したかを通知します。 OKをクリックして次に進みます。

失敗の場合は、デバイスのマニュアルを参照して詳細を確認してください。