SCC端子台を構成する
SCC端子台を構成するには、以下の手順に従ってください。
- デバイスとインタフェース→NI-DAQmxデバイスを展開します。
リモートRTターゲットを使用している場合、リモートシステムを展開し、ターゲットを検索して展開して、デバイスとインタフェース→NI-DAQmxデバイスを展開します。
- 構成するSCC端子台を右クリックします。プロパティを選択します。
- 以下の構成設定で、SCC端子台構成ウィンドウが開きます。
SCC キャリアタイプ(SC-2345のみ)
SCCキャリアタイプドロップダウンリストボックスから、以下の端子台タイプのうち1つを選択します。
白キャリア、後部コネクタ
黒キャリア、側部コネクタ(デフォルト値)
黒キャリア、後部コネクタ
ケーブル接続のデバイス
DAQデバイスドロップダウンリストボックスから検出されたDAQデバイスを選択します。
SCC 端子台 ID
IDとして固有の英数字の名前を入力して、アプリケーションでこのSCC端子台を識別します。無効な文字(句読点など)はが使用された名前はすべて拒否されます。
ケーブル接続されたデバイスコネクタ
ケーブルで接続されたデバイスは、複数のコネクタを持つMシリーズデバイスです。SCC端子台にケーブルで接続されたコネクタを選択してください。
TEDSをスキャン(SC-2350のみ)
クリックして、トランスデューサ電子データシート(TEDS)に互換性のあるSCCモジュールの端子台をスキャンします。MAXは検出したモジュールでスロットを占有します。
- 終了後、OKをクリックします。
電源モジュールを追加する詳細については、SCCモジュールを追加するを参照してください。