DAQデバイスを構成する/名前を変更する
DAQデバイスを構成するには、以下の手順に従ってください。
- ツリー構図からデバイスとインタフェース→NI-DAQmxデバイスを展開します。
リモートでRTターゲットを使用している場合、リモートシステムを展開し、ターゲットを検索して展開して、デバイスとインタフェース→NI-DAQmxデバイスを展開します。
- 構成するデバイスを右クリックします。 プロパティを選択します。
–または–
構成するデバイスを選択します。 MAXのツールバーでプロパティをクリックします。
- 適切なタブを選択して、構成オプションを設定します。 表示される構成オプションはDAQデバイスにより異なります。 RTSI機能付きのDAQデバイスを構成する場合のみ、RTSI構成タブが表示されます。
RTSI構成
RTSI構成タブをクリックします。 RTSIバス選択ボックスで、DAQデバイスが接続されているRTSIケーブルを選択します。
RTSIケーブルの追加についての詳細は、 RTSIケーブルを追加するを参照してください。
アクセサリ設定
アクセサリタブをクリックします。 アクセサリ選択ボックスで、DAQデバイスの外部アクセサリを選択します。
アクセサリがソフトウェア構成をサポートする場合は、構成ボタンが有効になります。 構成をクリックして設定を承諾します。 詳細については、アクセサリのマニュアルを参照してください。
IEEE 1451.4 transducer electronic data sheet (トランスデューサ電子データシート、TEDS)センサおよびTEDSと互換性のあるアクセサリについては、デバイスを構成してアクセサリを追加した後に、TEDSをスキャンをクリックします。 デバイスに直接接続されたTEDSセンサを構成するには、デバイスを右クリックして、TEDSを構成を選択します。
- 終了後、OKをクリックします。
以下の手順で、名前の変更を行います。
- ツリー構図からデバイスとインタフェース→NI-DAQmxデバイスを展開します。
リモートでRTターゲットを使用している場合、リモートシステムを展開し、ターゲットを検索して展開して、デバイスとインタフェース→NI-DAQmxデバイスを展開します。
- 名前を変更するデバイスを右クリックします。 名前の変更を選択します。
–または–
名前を変更するデバイスを選択します。 <F2>キーを押します。
- 以下のガイドラインに従って、新規デバイス名を入力します。
- 任意の英数字を使用できます。
- ダッシュ、句読点、スペースなどの英数字以外の文字は使用しないでください。
- デバイス名の中で下線を使用することはできますが、_Dev1のように最初に下線を使用することはできません。
- 名前は256文字以内にする必要があります。
- 入力が完了したら<Enter>キーを押すか、画面のどこかをクリックします。
デバイスのピンの並び順を表示するには、以下の手順に従ってください。
- ツリー構図からデバイスとインタフェース→NI-DAQmxデバイスを展開します。
リモートでRTターゲットを使用している場合、リモートシステムを展開し、ターゲットを検索して展開して、デバイスとインタフェース→NI-DAQmxデバイスを展開します。
- デバイスを右クリックします。 デバイスピン配列を選択します。
–または–
デバイスを選択します。 MAXのツールバーでデバイスピン配列をクリックします。