これらのBlueprint機能は、Wwise Authoring APIを使ってWwiseオーサリングアプリケーションに接続するために使います。
WAAPIとその機能について、詳しくはhttps://www.audiokinetic.com/library/edge/?source=SDK&id=waapi.htmlを参照してください。
WAAPIでJSONを広範囲にわたり利用するので、Unreal FJsonObject用にBlueprintラッパー(wrapper)が準備されています。"WAAPI Json Manager"の下にあるノードに関しては、
Unreal Engine documentation on FJsonObjectを参照してください。
WAAPIをコールして、選択したURIに基づいて、get/set information/parametersを行います。
パラメータ:
- WaapiUri: 認識されているイベントが発生したときにコールするファンクション。
- WaapiArgs:
in_uri
ファンクションが参照する引数。
- WaapiOptions: 発生したイベントの情報を得るための、オプションのフラグ。
Return Value: 特定イベントに対するコールプロセスについて、便利な情報の入ったJSONオブジェクト。コールが失敗すると、エラーを返します。
WAAPI接続の切断イベントへの登録。このイベントは、WAAPI接続が切れた時にブロードキャストされます。Waapiを使うリソースをクリーンにするために使います。
パラメータ:
- Callback: 接続が切れたときにコールするイベント。
WAAPIプロジェクトのロードイベントへの登録。このイベントは、正しいWwiseプロジェクトがロードされた時にブロードキャストされます(Wwise Plugin Settingsの、Wwise Project Pathで定義)。Waapiを使うリソースの初期化に使います。
パラメータ:
- Callback: 接続が確立されたときにコールするイベント。
クライアントがイベントによってノティフィケーションに登録することを可能にします。
パラメータ:
- WaapiUri: 認識されているイベントが発生したときの、イベントへのレファレンス。
- WaapiOptions: 発生したイベントの情報を得るための、オプションのフラグ。
- Callback: 登録イベント中に実行するデリゲート。
Return Values:
- SubscriptionId: この登録のID。
- Result: 登録が成功したことを確認するためのブーリアン。
- Return Value: 特定イベントに対する登録プロセスについて、便利な情報の入ったJSONオブジェクト。登録が失敗すると、エラーを返します。
イベントから、登録を解除。
パラメータ:
- SubscriptionId: 登録を解除したいイベントの、現在の登録ID。
Return Values:
- UnsubscriptionDone: 登録解除が成功したことを確認するためのブーリアン。
- Return Value : 特定イベントに対する登録解除プロセスについて、便利な情報の入ったJSONオブジェクトですが、登録解除が失敗した場合はエラー情報を取得します。
作成:
1.6.3