パブリッシュされた値にプログラム的にアクセスする
システムマネージャ環境以外からシェア変数またはネットワーク変数などのシステムツリーオブジェクトにアクセスすることができます。別の環境からオブジェクトにアクセスするには、システムツリーオブジェクトのネットワークパスを使用します。
シェア変数またはネットワーク変数へのネットワークパスは、コンピュータ名、シェア変数があるプロセスの名前、シェア変数名(¥¥system¥process¥variable)で構成されます。たとえば、¥¥system1¥myprocess¥myvariableのネットワークパスでは、system1という名前のシステム上のmyprocessという名前のプロセスにあるmyvariableという名前のシェア変数が識別されます。
ネットワークパスは、システムツリーオブジェクトに対してプローブビューを使用して確認できます。場所フィールドで選択されたオブジェクトに対するネットワークパスが表示されます。
メモ 別のアプリケーションでシステムマネージャを使用して作成または変更されたシェア変数またはネットワーク変数にアクセスする詳細は、『LabVIEWヘルプ』、『NI Measurement Studioヘルプ』、または『LabWindows/CVI ヘルプ』を参照してください。 |