RTターゲットリソースを監視する(Real-Timeモジュール)

NI Distributed System Manager

RTターゲットリソースを監視する(Real-Timeモジュール)

RTターゲットプローブのCPU/メモリページを使用して、RTターゲットのCPUとメモリリソースを監視します。

以下の手順に従って、RTターゲットのCPUとメモリリソースを監視します。

  1. システムツリー内のRTターゲットをクリックして、オートビューでターゲットプローブを表示します。また、ターゲットをクリックして、プローブを選択して、別のウィンドウでターゲットプローブを表示することもできます。
  2. CPU/メモリタブをクリックして、CPUとメモリの統計を表示します。

システムマネージャにCPU指標によってラベル付けられた、システムの各CPUに対してCPUチャートが表示されます。各グラフでCPUの使用量が容量の割合として時間単位でトラックされます。各CPUに対して、システムマネージャでは、ISR(Interrupt Service routines:割り込みサービスルーチン)とタイミングストラクチャに専念されるプロセスの割合の他、各優先度に専念されるプロセスの合計CPU使用量の割合も表示されます。また、システムマネージャでは、メガバイト単位でのメモリ使用量をトラックするメモリチャートが時間単位で表示されます。