第III部〜秀丸マクロのいろはにほへと 秀丸エディタVer.8 マクロ関連の変更履歴

hidemaru Editor

Hidemaru Q and A

第III部〜秀丸マクロのいろはにほへと
 秀丸エディタVer.8 マクロ関連の変更履歴


秀丸エディタVer.8.00 マクロ関連の変更履歴

秀丸エディタ本体の更新内容に関しては、 秀丸エディタの紹介(Ver8.00対応版) を参照してください。

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.00

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.00

  • 追加キーワード

    platform
    settingdir
    backupdir
    compfilehandle
    outlinehandle
    lineselecting
    selectionlock
    mouseselecting
    scrolllinkhandle
    xpixel
    ypixe
    formwidth
    formline(整形ラインの表示の有無)
  • 追加関数

    • マクロ引数

      getarg
    • 静的変数関連

      setstaticvariable
      getstaticvariable
    • 整形関連

      form
      unform
      showformline
    • レジストリ操作

      getregbinary
      writeregbinary
    • カラーマーカー関連

      colormarkerdialog
      deletecolormarker
      deletecolormarkerall
    • 文字列操作関連

      wcslen
      wcsleftstr
      wcsrightstr
      wcsmidstr
      wcsstrstr
      strrstr
      wcsstrrstr
      byteindex_to_charindex
      charindex_to_byteindex
      wideindex_to_charindex
      charindex_to_wideindex
    • DLL関連

      dllfuncw
      dllfuncstrw
      loaddll(関数版)
    • 検索関連

      searchoption2
      findspecial
    • 内容比較関連

      prevcompfile
      nextresult
      prevresult
    • クリップボード関連

      getclipboardinfo
      copyformed
      poppaste2
      cutline
      cutword
    • カーソル移動関連

      backtab
      forwardtab
      moveto2
      gotagpair
    • ウィンドウ関連

      fullscreen
      refreshoutline
      refreshtabstop
    • ブックマーク関連

      loadbookmark
      savebookmark
    • その他

      getresultex
      seterrormode
      deletefile
      quitall
      autocompstate
      deleteline2
      beginlinesel
      charcount
      showcharcount
      runex
      help4
      help5
      help6
      enablebreak
      disablehistory
  • 自動起動マクロの追加

    アクティブ切り替え後
  • COM関係追加

    createobject
    getobject
    callmethod
    callmethod_returnstr
    callmethod_returnnum
    callmethod_returnobj
    getpropstr
    getpropnum
    getpropobj
    member
    setpropstr
    setpropnum
    setpropobj
    releaseobject
    getcollection
    sleep
    keepobject
  • ファイルマネージャー枠(HmExplorerPane.dll)関数

    SetMode
    GetMode
    LoadProject
    SaveProject
    GetProject
    GetWindowHandle
  • アウトライン枠(HmExplorerPane.dll)関数

    Output
    Push
    Pop
    GetWindowHandle
  • 変更、パラメータ追加等

    getcolormarker で行末
    colorcode で行末
    menu でセパレータ
    openbyshellでresult
    openfile で不足分のエンコード指定, wb ws 指定
    windowstate2 全画面表示かどうか
    print ダイアログを出す
    appendsave パラメータ対応
    split 新タイプ,左右
    savedesktop restoredesktop ファイル名指定
    updated 他の秀丸エディタからも取得
    loadkeyassign savekeyassign 設定ファイル用のフォルダ
    clearcliphist 指定項目削除
    setcompatiblemode 貼り付け後のカーソル位置
    scrolllinkでウィンドウ指定
    insert文で\x0d \x0aを正確解釈するパラメータ
    replaceall等の数値指定と合わせて、inselectも指定できるように
    execmacroでパラメータ渡し
    nextcompfileの追加パラメータ
    compfileの追加パラメータ
    grep文の追加パラメータ
    setsearchの追加パラメータ
    geteventparam(2)の戻り値
    fontmodeは、固定ピッチフォントでもTSV/CSVモードであればプロポーショナル扱いに
    文字列型変数のサイズを大きくする
    loaddll関数,dllfunc等で複数扱えるように

秀丸エディタVer.8.10 マクロ関連の変更履歴

秀丸エディタ本体の更新内容に関しては、以下になります。

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.10

【2】仕様変更 - 「秀丸エディタ」Ver.8.10

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.10

  • 追加キーワード

    formline(整形ラインの表示の有無)
  • その他

    マクロ実行時、常駐秀丸のメニューから中断できるようにする。

【2】仕様変更 - 「秀丸エディタ」Ver.8.10

  • 変更、パラメータ追加等
    • saveconfig文で一時的な状態のアウトライン解析の枠も保存するようにする。
    • setfilehistで空の文字列で最後のヒストリを消した場合、レジストリにゴミを書かないようにする。

秀丸エディタVer.8.11 マクロ関連の変更履歴

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.11

【2】仕様変更 - 「秀丸エディタ」Ver.8.11

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.11

  • その他
    • dllfuncのパラメータで、16KBの制限を無くす。
    • openbyhidemaruで開かれた秀丸エディタにマクロの切り替えが移らなかったのを修正。

【2】仕様変更 - 「秀丸エディタ」Ver.8.11

  • 変更、パラメータ追加等

    searchdownしたときもprevposの直前の位置の対象にする。

秀丸エディタVer.8.12 マクロ関連の変更履歴

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.12

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.12

  • その他
    • マクロの実行時のエラーが出たとき、逆コンパイルした内容を表示する。
    • run文などでプログラム実行中にプログラム実行を中断した場合はマクロも終わらせる。

秀丸エディタVer.8.20 マクロ関連の変更履歴

秀丸エディタ本体の更新内容に関しては、以下になります。

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.20

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.20

  • 追加
    • allowobjparam 文
    • selopenx, selopeny キーワード
  • 変更、パラメータ追加等
    • カーソル移動後タイマーのイベントマクロで、geteventparam(4)にて、どういうコマンドによってカーソル移動したかが分かるようにした。
    • 「setcompatiblemode 0x20000;」にて、マクロ内で検索系コマンドを実行しても、マクロが終了したら自動的に検索条件を元に戻せるようにした。
  • その他
    • マクロのfilter文およびfilter関数で、変換モジュールの名前の「.hmf」または「.hmf64」を省略して指定しても大丈夫なようにした。
    • 正規表現での置換の時に、(0,ToUpper)のような形で変換モジュールの関数呼び出し出来るようにした。
    • 「動作環境」で、マクロ変数の上限サイズを指定出来るようにした。

秀丸エディタVer.8.30 マクロ関連の変更履歴

秀丸エディタ本体の更新内容に関しては、以下になります。

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.30

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.30

  • 追加

    • HmExplorerPane.dll に GetUpdated関数追加。
    • cutafter 文
    • getautocompitem 関数
    • selectcolumn 文
    • lineupdated キーワード
  • 変更、パラメータ追加等

    • undo命令のパラメータで数値の3を指定したら、「動作環境・編集・全置換のやり直し」で指定した方法でundoするようにした。
    • nextoutlineitem,prevoutlineitemで、パラメータを指定して「自動的な選択/部分編集の対象」がOFFの見出しにもジャンプできるようにする。
    • platform キーワードで持ち出しキットで動作中かどうかのビット追加。
    • copyword にパラメタを指定して連続した単語を指定可能にする。
    • filetype キーワードでプログラム実行中のウィンドウは"executing"を返すようにする。
    • setcompatiblemode 0x80000;でマクロ実行後にもカーソル移動後と編集後の自動起動マクロを動かせるようにする。
    • getsearchhist,setsearchhist で常駐の状態を取得/設定できるようにする。
    • getsearchhist,getreplacehist で-1を指定することで最大数を取得できるようにする。
    • setsearchhist,setreplacehist で第3パラメータに2を指定することで使用数を設定できるようにする。
    • grep, grepdialog2 文で、エンコード指定と searchoption2 相当の値を数値でパラメーター指定できるようにする。
    • ファイルを開いた直後、アクティブ切り替え直後の geteventparam で、タグジャンプによって開かれたかを判断できるようにする。
    • autocomplete 文の第一パラメータで10以上も指定できるようにする。
    • runex で標準出力のパラメータに8を指定してアウトプット枠に追加できるようにする。
    • getautocompitem は範囲選択を解除しないようにする。
    • getautocompitem でカーソル位置が移動しないようにする。
    • selectcolumn はパラメータ省略時はカーソル位置のカラムを選択する。
    • getcolormarkerで幅ゼロまたは終端の情報を取得できるようにするパラメータ追加。
    • setencode の第3パラメータでBOMを指定できるようにする。
    • localgrep で searchoption2 相当のフラグを数値指定できるようにする。
  • その他

    • BOX選択でも一時的なカラーマーカーとcolormarker文を適用可能にする。
    • colormarker文などでレイヤーを持たせることができるようにする。
    • マクロの変数が多いときの速度改善。

秀丸エディタVer.8.40 マクロ関連の変更履歴

秀丸エディタ本体の更新内容に関しては、以下になります。

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.40

【2】仕様変更 - 「秀丸エディタ」Ver.8.40

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.40

  • 追加

    • colormarkerallfound 文 検索でマッチする箇所を色付けする。
    • selectcolormarker 文 カラーマーカーをつけた箇所を選択する。(複数あれば、複数選択となる。)
    • invertselection 文 範囲選択箇所を反転する。(範囲選択した箇所と、それ以外の箇所を入れ替える。)
    • 複数選択関連
      • multiselecting キーワード 複数選択しているかどうか
      • reservemultisel 文 選択範囲を複数選択の候補に設定する
      • selectreservedmultisel 文 「reservemultisel 文」で「複数選択の候補」に設定した箇所を、複数選択状態にする。
      • clearreservedmultisel 文 選択範囲を「複数選択の候補」から解除する。
      • clearreservedmultiselall 文 すべての「複数選択の候補」を解除する。
      • selectallfound 文 現在の検索条件にマッチする箇所を、すべて複数選択状態にする。
      • tomultiselect 文 現在の範囲選択を複数選択に切り替える。(複数行選択していた場合は、改行を区切りにして複数選択になる)
  • 変更、パラメータ追加等

    • beginlinesel 範囲選択が含まれる行すべてを行単位の選択にしてから、行選択モードに移る。

    • copyline パラメータに1を指定すると、範囲選択が含まれる行を、すべて行選択にしてコピーする。

    • cutline パラメータに1を指定すると、範囲選択が含まれる行を、すべて行選択にしてカットする。

    • colormarker パラメータに開始位置と終了位置を指定可能にした。(範囲選択していなくても、指定した箇所にカラーマーカーをつける。)

    • existfile 第二パラメータに2を指定すると、ファイルサイズを取得可能にした。

      ファイルサイズは、マクロの数値範囲である2G(2147483647)が最大となる。
      存在しないファイルを指定した場合は、0(zero)が取得できる。
    • setcompatiblemode 0x00100000; で、複数選択対応。

    • colormarker文で、スタイルに-1を指定もできるように修正。

    • runex プログラム実行のパラメータにUTF-8を追加。

    • run文のコマンドラインに%cや%lを書けるように修正。

      %l:カーソル位置の行番号(先頭が1)
      %c:カーソル位置の桁位置(行頭が1)
  • その他

    • colormarkerallfound の デフォルトで(未指定時に)使用されるレイヤー名は、"01#allfound"というレイヤー名になる。 カラーマーカー関連の命令では、このレイヤー名を指定するか、"findmarker"というオプション指定することにより、操作可能。

【2】仕様変更 - 「秀丸エディタ」Ver.8.40

  • 複数個所の同時選択&同時編集対応。
  • マクロファイル用のフォルダ、設定ファイル用のフォルダ設定で、環境変数を使用可能にした。

秀丸エディタVer.8.50 マクロ関連の変更履歴

秀丸エディタ本体の更新内容に関しては、以下になります。

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.50

【2】仕様変更 - 「秀丸エディタ」Ver.8.50

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.50

  • 追加
    • autospellcheckswitch 文 自動スペルチェックの切り替え。
    • spellcheckdialog 文 スペルミスの修正 ダイアログの表示
    • stophistoryswitch 文 ヒストリの記録を中断
    • selectword2 文 単語選択(全部) (V6.50以降の動作)
    • wordright2 文 単語右(V6.50以降の動作)
    • wordrightsalnen2 文 単語右(サルネン風) (V6.50以降の動作)
    • COMPFILE文をマクロヘルプに追記。
  • 変更、パラメータ追加等
    • casechange文 パラメータで対象文字指定の対応。
    • toupper, tolower関数で対象文字指定の対応。
    • tolower, toupper文にパラメータ指定を追加。
    • forwardtab,backtabでカーソル移動したかどうかでresultが設定されるように修正。
    • saveall文にパラメータを指定できるようにして、無題ファイルを除外できるように修正。
    • deletecolormarker文で、ユーザーデータを指定して範囲選択せずに直接消すパラメータの対応。
    • nextresult, prevresultにパラメータ追加して、対象を指定できるように修正。
  • その他
    • マクロファイルのUTF-8(BOM付き)対応。

【2】仕様変更 - 「秀丸エディタ」Ver.8.50

  • 「UPPER CASE」「lower case」「大文字<->小文字の変換」コマンドはアクセント記号などが付いたものも対象にするように修正。

秀丸エディタVer.8.52 マクロ関連の変更履歴

秀丸エディタ本体の更新内容に関しては、以下になります。

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.52

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.52

  • 追加
    • マクロの文字列で8桁の16進数で4バイトのUnicodeを記述できるように対応。

秀丸エディタVer.8.54 マクロ関連の変更履歴

秀丸エディタ本体の更新内容に関しては、以下になります。

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.54

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.54

  • 追加
    • setfiletype 文 ファイルタイプ別の設定を識別するための拡張子を設定。
    • setconfigstate 文 ファイルタイプ別の設定の状態を指定。
    • quote 関数 正規表現のメタ文字をエスケープした文字列を返す。
    • splitpos キーワード ウィンドウの分割されている場合、分割位置を表す。
  • 変更、パラメータ追加等
    • split文で明示指定するパラメータ追加。
    • nextpage、 prevpage でパラメータ指定して、「スクロールしてもカーソル位置を固定」モードに明示的にできるようにするように修正。
    • config "x"で指定できるものにBlockquoteFix(指定桁数をインデントする)を追加。
    • macrohelp文でパラメータでキーワードを指定して開くことができるように修正。
    • insert文の第2パラメータに2を指定可能にして、自動アンインデントの対応。
    • saveconfig文で「折りたたみ用の余白」の一時的な状態を解除されるように修正。

秀丸エディタVer.8.56 マクロ関連の変更履歴

秀丸エディタ本体の更新内容に関しては、以下になります。

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.56

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.56

  • 追加
    • sprintf 関数 文字列書式に従った文字列を返す。
    • settargetcolormarker 文 追加の条件の「指定の範囲/カラーマーカー内」が有効な場合、対象となる範囲(レイヤー)を指定。
    • targetcolormarker キーワード settargetcolormarkerで指定されている文字列を取得。
    • writeinistrw, writeininumw, getinistrw, getininumw を追加。(iniファイル関連のUnicode対応版)
    • DDE関連マクロのUnicode版を追加。
    • colormarkersnapshot 文を追加。 現在のカラーマーカーの状態をやり直し可能にする。
    • getresultex(15)で置換の確認ダイアログがどのようにして閉じられたかを得られるようにした。
  • 変更、パラメータ追加等
    • searchdown等に incolormarker パラメータを追加

    • searchoption2 で追加の条件で「指定の範囲/カラーマーカー内」が有効かどうかの判定を追加

    • replaceallなどでaskオプション指定時、置換を実行した回数をresultに入れるように修正。

    • searchdownなどの文で、数値として検索オプションを書く書き方で、2つ連続して書くと searchoption2相当も記述できるように修正。

      例:searchdown "a", #searchoption1, #searchoption2;

秀丸エディタVer.8.58 マクロ関連の変更履歴

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.58

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.58

  • 追加

  • 変更、パラメータ追加等

    • setcompatiblemode で「前のカーソル位置」を変更させないフラグを追加。
    • saveas文とappendsave文にselectionオプションを追加
    • appendsave文でファイルが無いときは自動的に作成されるように変更。
    • appendsave文でselectionオプションを付けているとき通常の範囲選択でないときはエラーになるように修正。
    • localgrep文でもoutputsingleとoutputsametabが働くように修正。
    • setcompatiblemodeの「貼り付け後のカーソル位置」のフラグを、insertfileでも適用するように修正。

秀丸エディタVer.8.60 マクロ関連の変更履歴

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.60

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.60

  • 追加

    • beginrectmulti文 BOX範囲選択開始(複数選択化)
  • 変更、パラメータ追加等

  • その他

    • configset文で文字列をうまく解釈できないことがあるバグ修正。

秀丸エディタVer.8.62 マクロ関連の変更履歴

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.62

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.62

  • その他
    • openbyshell文でダブルクォーテーションでくくった場合に動作しないバグ修正。

秀丸エディタVer.8.66 マクロ関連の変更履歴

秀丸エディタ本体の更新内容に関しては、以下になります。

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.66

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.66

  • 追加
    • setdlldetachfunc文 DLLが解放されるタイミングで呼び出される関数を設定します。
    • codepageキーワード 現在のエンコードの種類に対応するコードページ
    • 外部DLLから秀丸エディタのテキスト取得などをできるエクスポートされた関数を追加。
      • Hidemaru_GetTotalTextUnicode関数 テキスト全体のメモリ確保して返す。
      • Hidemaru_GetLineTextUnicode関数 指定した行番号に対応するテキスト内容をメモリ確保して返す。
      • Hidemaru_GetCursorPosUnicode関数 カーソル行とカーソル桁の位置を取得。
      • Hidemaru_CheckQueueStatus関数 キー入力があるなどの理由で処理を中断するべきかを返す。
      • Hidemaru_GetSelectedTextUnicode関数 範囲選択のテキスト内容をメモリ確保して返す。
      • Hidemaru_EvalMacro関数 指定したテキストのマクロを実行。
      • Hidemaru_GetDllFuncCalledType関数 dllfunc等が呼ばれているとき、どのような呼ばれ方をしているかを取得。
    • マクロの文字列でR"(文字列)"またはR"xxx(文字列)xxx"といったエスケープなしの書き方に対応。
    • eval文追加。
    • multiselectcountキーワード追加。 複数選択時、選択されている個数を表します。
    • setcompatiblemode関数追加。setcompatiblemode文と同じ、戻り値として直前の値を返す。
    • compatiblemodeキーワード追加。setcompatiblemode の状態を示す。
  • 変更、パラメータ追加等
    • setcompatiblemode に0x00800000を追加してdisabledraw時の検索後のカーソル状態が正しくなるように修正。
    • seltopxなどで添え字を付けて複数選択の各選択の場所を得られるように修正。
    • execmacroでパラメータを配列と数で指定できる方式を追加。
    • config文のxColorCommentで指定できるものに自動判定に相当するものを追加。
    • getclipboardとgetfocusはパラメータなしの関数の書き方として呼び出してもいいように修正。
    • input関数で第1パラメータの文字数や行が多い場合ある程度ダイアログを大きくするように修正。
    • 変換モジュールまたはDLL向けの秀丸エディタへのメッセージでファイル名を取得できるHIDEMARUINFO_GETFILEFULLPATHを追加。
  • その他
    • マクロで#a=#b #c;のような記述間違いで警告を出すように修正。
    • filename3などがUnicodeを含むファイル名のときに短縮ファイル名にならない問題修正。
    • マクロの文字列で意味の無いエスケープ文字で警告を出すように修正。
    • マクロで式がおかしいときのエラーで英数字だけでなく表示できる文字はエラーのメッセージ内に表示する修正。
    • sprintf関数で64bit版の場合は%lldや%I64dなどの書き方は制限しないように修正。
    • 64bit版でマクロのビット演算子の修正。

秀丸エディタVer.8.67 マクロ関連の変更履歴

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.67

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.67

  • その他
    • 32bitの浮動小数点数版でHidemaru_GetDllFuncCalledTypeが正しくないバグ修正。
    • 64bitの浮動小数点数版でDLLの呼び出しがうまくできていないバグ修正。

秀丸エディタVer.8.69 マクロ関連の変更履歴

秀丸エディタ本体の更新内容に関しては、以下になります。

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.69

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.69

  • その他
    • seltopx[n]など複数選択のとき、タブ文字の計算がずれるバグ修正。
    • UTF-8のマクロファイルで$a=hex(‘あ’);などを実行するとエラーになるバグ修正。
    • getautocompitemのバグ修正。
    • getconfig("AutocompFlag2")の誤り修正。

秀丸エディタVer.8.71 マクロ関連の変更履歴

秀丸エディタ本体の更新内容に関しては、以下になります。

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.71

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.71

  • 追加
    • message関数追加。
    • savebacktagjump文追加。
  • 変更、パラメータ追加等
    • message文でタイトルやフラグのパラメータを指定できるように修正。
    • geteventparamで破棄して終了による終了かどうかを知ることができるように修正。
    • event==0のときseteventnotifyで枠にフォーカスがあるときにキー操作を続行するかどうかを追加。
    • getcolormarkerで、先頭から数えて何番目にあるカラーマーカーか取得できるように修正。
    • multiselectcountで複数選択の数を取得するとき一時的な選択状態は変化させないように修正。
    • wordleft2, wordright2, wordrightsalnen2でresultは変化するように修正。
    • ascii関数で第2パラメータを指定して変換できない文字で0を返す動作を追加。
    • spellcheckdialog文で、操作結果をgetresultexで取得できるように修正。
  • その他
    • multiselectcountでBOX選択1つのときに落ちるバグ修正と、BOX選択の維持の修正。
    • 標準の変換モジュールをマクロのfilterで使うとき、マクロファイルがUnicodeの場合に文字列をうまく解釈できない場合があるバグ修正。

秀丸エディタVer.8.73 マクロ関連の変更履歴

秀丸エディタ本体の更新内容に関しては、以下になります。

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.73

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.73

  • 追加
    • エクスポートされた関数にHidemaru_GetCursorPosUnicodeFromMousePosを追加。
    • エクスポートされた関数にHidemaru_GetCurrentWindowHandleを追加。
  • 変更、パラメータ追加等
    • マクロでseterrormodeのパラメータを追加して、一般的なOKだけがあるメッセージを抑制するオプション追加。
    • setcompatiblemodeにdllfunc等でもPer-Monitor DPI対応で動作させるフラグ追加。
    • runex文にパラメータを追加して、ファイル名の%fなどの解釈をしない指定の対応。
  • その他
    • appendsaveのselectionオプションで折り返しがあると異常終了するバグ修正。
    • 起動オプション/x?を追加。(マクロ実行中は何もしない)

秀丸エディタVer.8.75 マクロ関連の変更履歴

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.75

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.75

  • 追加
    • dllfuncexist関数追加
    • マクロ実行するメッセージ関連を追加。(WM_ISMACROEXECUTING,WM_REMOTE_EXECMACRO_FILE,WM_REMOTE_EXECMACRO_MEMORY)
    • setoutlinesize文とoutlinesizeキーワードを追加。
    • prevposx,prevposyキーワード追加。
  • 変更、パラメータ追加等
    • savedesktop文とrestoredesktop文にパラメータを追加して仮想デスクトップごとを許可するかどうの対応。
    • message文でタイムアウトするパラメータ追加。
    • autocompstateキーワードに、英字の文字入力の直後でカーソル移動していない状態かどうかを判断するフラグを追加。
  • その他
    • run文で引数の文字数が多くて切れるようなケースではエラーとなるように修正。
    • colormarkerallfound文で見出しバーが無いとき画面全体がちらつく問題修正。

秀丸エディタVer.8.77 マクロ関連の変更履歴

秀丸エディタ本体の更新内容に関しては、以下になります。

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.77

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.77

  • 追加
    • アウトプット枠のHmOutputPane.dllの関数にSetBaseDirを追加。
  • 変更、パラメータ追加等
    • run文で引数も含めて約8KB分のコマンドラインを使えるように修正。
    • debuginfo 2;とするとdebuginfoでの文字列の出力はアウトプット枠にも出力するように修正。
    • setdlldetachfuncで指定して呼ばれる関数に、どのような理由で呼ばれたかを表すパラメータを追加。
  • その他
    • showvarsで配列の角括弧の後半が無い問題修正。
    • マクロの文の記述に半角括弧を使った場合のエラーメッセージがおかしい点を修正。

秀丸エディタVer.8.79 マクロ関連の変更履歴

秀丸エディタ本体の更新内容に関しては、以下になります。

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.79

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.79

  • 追加
    • deletefilehist文、filehistcountキーワード追加。
  • 変更、パラメータ追加等
    • setfilehistで、失敗したときはresultで判断可能なように修正。
    • openbyshellで「microsoft-edge:」から始まる文字列でEdgeが起動できない問題修正。
    • openbyshellで「"shell:〜"」から始まる文字列で、続いてパラメータが付加されているときの対応。
  • その他
    • マクロ登録ダイアログをリストビュー形式に変更。
    • マクロ登録ダイアログのマクロファイル用のフォルダに開くボタンを追加。
    • grepの実行/grepして置換のキー操作の記録はgrepdialog2/grepreplacedialog2として記録されるように修正。

秀丸エディタVer.8.81 マクロ関連の変更履歴

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.81

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.81

  • 追加
    • movetoview文
    • xviewキーワード
    • carettabmodeキーワード
    • Shiftキーを押しながら矢印キーを押すことに相当する文を追加。shiftup, shiftdown, shiftleft, shiftright
  • 変更、パラメータ追加等
    • 起動オプション「/m3x」で既存の秀丸エディタに切り替わるとき、/xの組み合わせで/aの情報も引き継ぐように修正。
  • その他

秀丸エディタVer.8.83 マクロ関連の変更履歴

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.83

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.83

  • 追加
    • filtermenu文
  • 変更、パラメータ追加等
    • setstaticvariable文で現在の秀丸エディタ用は32KBまでできるように修正。
    • colormarker文で任意の名前のレイヤーは32個までできるように修正。
    • selectcolormarker文にユーザーデータの指定のパラメータを追加。
    • config文の"x"で指定できるものにActiveTagPairを追加。
    • closenewしたときは動作環境の最初のフォルダの設定は働かないように修正。(newfileは従来から働かない)
    • setstaticvariableで個数の上限を超えたとき正しく失敗するように修正。
    • openregにパラメータを追加し、HKEY_LOCAL_MACHINE32bit/64bitを指定できるように修正。
  • その他

秀丸エディタVer.8.85 マクロ関連の変更履歴

秀丸エディタ本体の更新内容に関しては、以下になります。

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.85

【2】仕様変更 - 「秀丸エディタ」Ver.8.85

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.85

  • 追加
    • ファイルマネージャ枠のマクロのdllfuncstr用の関数で、HmExplorerPane.dllにGetCurrentDirを追加。
    • replaceallquick文
    • foundlist文
    • foundlistoutline文
  • 変更、パラメータ追加等
    • getcolormarker 関数で、第1パラメータに0x0100のフラグを追加し、表示に使われている名前付きレイヤーの情報を取得できるように修正。
    • insert文の第3パラメータでインデントの詳細設定を指定できるように修正。
    • selectcolormarkerで対象が無い場合にresultが変化するように修正。
    • menu文などのサブメニューの記述対応。
    • input関数に位置を指定するパラメータ追加。
  • その他
    • seterrormodeの指定でcallでラベルが見つからないときにエラーを無視できるように修正。

【2】仕様変更 - 「秀丸エディタ」Ver.8.85

  • マクロファイル用のフォルダと設定ファイル用のフォルダは、インストール直後の初期状態は%APPDATA%という環境変数を使って表現するように変更。
  • マクロ実行中はautocomplete -1;による操作はリアルタイム入力は無効となるように変更。

秀丸エディタVer.8.86 マクロ関連の変更履歴

Ver.8.86は、マクロ関連の変更はありません。

秀丸エディタVer.8.87 マクロ関連の変更履歴

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.87

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.87

  • その他
    • Ver.8.85、Ver.8.86で、runsync文の待機中にしばらくすると待機が終わる問題を修正。

秀丸エディタVer.8.88 マクロ関連の変更履歴

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.88

【2】仕様変更 - 「秀丸エディタ」Ver.8.88

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.88

  • 追加
    • keypressedex 関数
    • tabcolumn キーワード
  • 変更、パラメータ追加等
    • inputchar関数で、第2パラメータでタイムアウトを指定できるように修正。
    • inputchar関数で、第3パラメータを指定して、タイトルを変更しないこともできるように修正。
    • selectcolumn文で行の範囲のパラメータ追加。
    • overwrite文のパラメータ追加。
    • getregstrでレジストリのMacroPathを取得する場合や、backupdirでフルパスとなる組み合わせの場合など、 環境変数が展開可能な条件では自動的に展開されたものが取得されるように修正。
  • その他
    • マクロに書く固定の文字列の長さの最大は64KBから128KBまでに変更。
    • runexで表示フラグで非表示を指定の場合は、実行後に秀丸エディタ本体を再アクティブにしないように変更。
    • config “xAutoAdjustOrikaeshi:0”;で折り返しを固定にするとき、ウィンドウ幅や最大による現在の折り返しではなく、 記憶されていた固定の折り返し文字数となるように変更。

【2】仕様変更 - 「秀丸エディタ」Ver.8.88

  • filter文/filter関数で変換モジュールが見つからない場合や、指定された関数がみつからない場合に、 filter文では、デフォルトでエラー表示し、エラーが出ない場合やfilter関数では、getresultexで取得可能にした。
  • filter文で、変換モジュール名が拡張子なしの場合、[動作環境]→[編集]→[変換]で登録されていたフルパスを読み込むように修正。 (登録済みのモジュール内に、マッチするものがあればそれを使うようにした)
  • setfiletypeでファイルタイプを変更している場合、新規作成状態の名前を付けて保存のデフォルトの拡張子は、 setfiletypeで指定したものとなるように変更。
  • 起動オプション/rr /bbを追加。(それぞれ/r /b 相当でファイルを閉じるまでは維持するモード)

秀丸エディタVer.8.89 マクロ関連の変更履歴

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.89

【2】仕様変更 - 「秀丸エディタ」Ver.8.89

【1】マクロ関連の変更履歴 - 「秀丸エディタ」Ver.8.89

  • 追加

    • split 関数
  • 変更、パラメータ追加等

  • その他

    • grep文でoutputsingleのとき一部の検索オプションが反映されない場合があるバグ修正
    • openbyshellでUnicode独自の文字が含まれる場合の対応
    • マクロ実行中のエラーは、マクロエラーだけでなく一般のエラーでも逆コンパイル内容を表示するように修正。 (ただしexecmacroについては実行した次の行が対象)
    • writeinistrwでパスの区切りをスラッシュで書いた場合の対応。(念のための対応で、他の処理はパスをスラッシュで区切ることは対応していません)
    • マクロの変数格納の速度の改善

【2】仕様変更 - 「秀丸エディタ」Ver.8.89


目次に戻る