データをキャプチャする
NI Spyを開いたとき、デフォルトでキャプチャはOFFになっています。スパイ→オプションで表示されるダイアログボックスでこのデフォルト設定を変更できます。
キャプチャがOFFのときは、キャプチャウィンドウのタイトルバーに「NI Spy ― [キャプチャOFF]」と表示され、青い矢印(開始ボタン: )が有効になります。キャプチャがONのときは、キャプチャウィンドウのタイトルバーが「NI Spy ― [キャプチャON]」になり、赤いX印(停止ボタン:
)が有効になります。
ツールバー上のボタンに関するヘルプは、NI Spyアプリケーションの詳細ヘルプで参照することができます。キャプチャをONにした後、アプリケーションを実行しNI Spyに戻るとキャプチャされたナショナルインスツルメンツドライバへのコールが表示されます。
キャプチャをONにするには、Windowsではスパイ→キャプチャを開始を選択するか<Ctrl-F8>キーを押し、Linuxでは<Meta-F8>キーを押し、Mac OS Xでは<Command-F8>キーを押します。またはツールバー上の青い矢印ボタンをクリックします。
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メモ スパイ→キャプチャを開始 がグレー表示されている場合、キャプチャは既にONになっています。 |
キャプチャをOFFにするには、Windowsではスパイ→キャプチャを停止を選択するか<Ctrl-Break>キーを押し、Linuxでは<Meta-Break>キーを押し、Mac OS Xでは<Command-Break>キーを押します。またはツールバー上の赤いボタンをクリックします。