Java[TM]アプリのインタラクティブ性を実現しているのがアクションです。発生するイベントに応じて、さまざまな動作をJava[TM]アプリに実行させるのがアクションの役割といえます。
スパイシードッグビルダー3 for Jフォンでは、アクションは大きく3つのカテゴリに分けられ、細分化されています。
基本アクション
最も基本的な動作を行うアクションです。
ジャンプ
ラベルを設定したフレームに移動します。ステージ間のジャンプについては、各ステージの先頭へはラベル設定なしで移動できます。
再生
指定されたフレームからアプリの再生を開始します。
停止
指定されたフレームに来ると、アプリの再生を一時停止します。
音声再生
指定されたフレームに来ると、設定されたサウンドが再生されます。
音声停止
指定されたフレームに来ると、その時に鳴っているサウンドが停止します。
終了
指定されたフレームで、アプリの再生を終了します。
表示制御
実機の画面環境などにかかわるアクションです。
バックライト設定
バックライトのON/OFFを制御します。ただし、動作は機種に依存します。
バイブレーション設定
バイブレーションのON/OFFを制御します。ただし、動作は機種に依存します。
ソフトキー設定
L、Rキーに割り当てられたソフトキーの文字を設定します。通常、ソフトキーラベルはタイムラインのキーフレームに設定します
背景色設定
背景色を設定します
高度アクション
より複雑な動作を行うためのアクションです。
遅延ジャンプ
設定した時間が経過した後にフレームジャンプをさせるアクションです。
乱数ジャンプ
ジャンプ先フレームを複数設定し、プログラムでジャンプ先を切り替えることができます。また、それぞれのジャンプ先に確率を設定することができます。