RAMP-TSAD03 ステップ3. ハンドラーのスタイル
開発者は、Visual LANSAフォームとしてコードを記述し、必要なことを実行します。このため、特別なフィールド・ハンドラーの表示や振る舞いはすべて開発者が決定します。
フレームワークには、サンプル・ハンドラーDF_PRM01〜DF_PRM07が組み込まれています。これらは、独自のハンドラーの作成の基盤として使用できるさまざまなハンドラーの動作を示します。
| DF_PRM01 状態コードの簡素なリスト。 従来の"コード"選択。 |
| DF_PRM02 ラジオ・ボタンのリストから衣料品サイズを選択。 従来の"コード"選択。 |
| DF_PRM03 従業員番号の検索。 コンボ・ボックスやラジオ・ボタンを使用する多数のデータが存在するときに使う従来の"キー"ロケーター(例:製品番号、顧客番号)。 多くの場合、複数の方法(例、名前、電話番号、郵便番号、説明、その他)による検索をサポートします。 |
| DF_PRM04 2つのコードの選択。 "コード"セレクターよりも少し高度です。 |
| DF_PRM05 DF_PRM01と同様ですが、コード値は選択されると、5250フォームに返されます。開発者が最も求めている内容に合わせてハンドラーの動作をどのようにカスタマイズできるかを示します。 |
| DF_PRM06 汎用デバッグ・ハンドラー。 ハンドラー内に渡されるすべての情報の詳細を表示します。 作成中の問題が疑われる特別なフィールド・ハンドラーの代わりに実行して、想定どおりに値がハンドラーに入力されていることを確認する際に役立ちます。 アプリケーション・レベルのトレースと一緒に使用します。 |
| DF_PRM07 従来の日付ピッカーです。このサンプルは、名前がDATE_nnnnnn_ffffffffのような5250フィールドにリンクするように設計されています。ここで、nnnnnはフィールド名、fffffffは日付が処理される形式です。 出荷時は、以下の日付形式をサポートしています。 CCYYsDDsMM CCYYsMMsDD CCYYDDMM CCYYMM CCYYMMDD DDsMMsCCYY DDsMMsYY DDMMCCYY DDMMYY MMsDDsCCYY MMsDDsYY MMCCYY MMDDCCYY MMDDYY MMYY SysFmt6 SysFmt8 YYsMMsDD YYMM YYMMDD 操作できるサンプル・フィールド名は、DATE_Start_DDMMYYYYとDATE_ORDER_MMDDYYです。 |
ハンドラーには、任意の外観や操作性を適用できることに注意してください。これらは、始めるときに役立つ付属のサンプルです。外観や動作に満足できない場合は変更してください。