画面とスクリプトの編成

LANSA RAMP-TS

画面とスクリプトの編成


アプリケーションが大きくて複雑な場合は、アプリケーションの方針に従って画面と関連するスクリプトを個別のグループに分類できます。分類するには、個別の5250アプリケーション・セッションをRAMPウィンドウで作成します。

数百の画面でアプリケーションを開発すると、アプリケーションのオブジェクト数が原因で管理がさらに複雑になります。また、アプリケーションの初期起動時間は、アプリケーションのオブジェクト数に応じて直線的に増加します。

この例では、Default Sessionに加えて、Personnel Applicationセッションが作成されています。

新しいアプリケーション・セッションを作成するには、[新5250 Application Session]ボタンをクリックします。アプリケーション・セッションを削除するには、画面およびスクリプト・リストで[セッション]を選択し、[削除]をクリックします。

5250アプリケーション・セッションはお互いが完全に独立しているので、お互いの存在を認識していません。つまり、あるセッションのスクリプトは別のアプリケーション・セッションのオブジェクトに移動できず、ログオン、ログオフなどの一般的なスクリプトおよびメッセージを複製する必要があります。

個別のセッションが5250アプリケーション・セッションごとに開始されます。

新しいグループを作成するには、RAMPウィンドウの新しい5250アプリケーション セッション ボタンをクリックします。そのキャプションはセッションの詳細エリアで編集できます。

常に1つの5250アプリケーション・セッションだけをアクティブにできます。アプリケーション・セッションを変更するには、そのセッションのタブを表示します。定義したすべての画面と作成したすべてのスクリプトが現在の5250アプリケーション・セッションに保存されます。