3D プログラムをアクティブなステレオスコピック 3D で実行するときは、ディスプレイのリフレッシュ レートを高くする必要があります。通常、この処理は 3D プログラムを起動したときに自動的に行われ、3D プログラムを閉じたときに通常のリフレッシュ レートに自動的に切り替わります。ディスプレイ モードのリセット時に画面でフリッカーが生じます。この設定では、ディスプレイのリフレッシュ レートがリセットされるタイミングを制御できます。
メモ: このコントロールは 3D Vision Discover と 3DTV Play には適用されません。
3D ステレオ リフレッシュ レートを変更するタイミングを制御する手順
NVIDIA コントロール パネルのナビゲーション ツリー ペインの [ステレオスコピック 3D] で、[ステレオスコピック 3D の設定] を選択して該当のページを開きます。
ステレオスコピック 3D が有効になっていない場合は、[ステレオスコピック 3D を有効にする] チェック ボックスをオンにします。
[ディスプレイが 3D モードのときに選択する] リストの矢印をクリックして、次のいずれかのオプションを選択します。
常に: 3D プログラムの起動または終了のたびにディスプレイのモードがリセットされるのを防ぐには、このオプションを選択します。
3D プログラムの実行中のみ: ステレオスコピック 3D のリフレッシュ レートを常に設定するのではなく、3D プログラムの実行中にのみ設定するには、このオプションを選択します。
全画面表示 3D プログラムの実行中のみ: ステレオスコピック 3D のリフレッシュ レートを常に設定するのではなく、3D プログラムを全画面表示モードで実行中にのみ設定するには、このオプションを選択します。
終了したら、[適用] をクリックします。
3D プログラムが実行されていないときでも、ステレオ 3D 用のリフレッシュ レートが常に設定されます。このオプションを選択すると、3D プログラムの起動または終了のたびにディスプレイ モードがリセットされるのを防ぎ、それに関連した画面のフリッカーも防ぐことができます。
リフレッシュ レートは 3D プログラムを起動または終了するたびにリセットされます。全画面表示モードとウィンドウ表示モードのどちらになっているかは問いません。どちらのモード リセット時にも、画面のフリッカーが多少生じます。
リフレッシュ レートは、3D プログラムを全画面表示モードで起動または終了するたびにリセットされます。どちらのモード リセット時にも、画面のフリッカーが多少生じます。全画面表示モードの 3D プログラムはステレオスコピック 3D 表示できません。