最後に
このチュートリアルでは、以下の方法を習得しました。
- 「DAQmx集録」ステップを作成する
- LabVIEW SignalExpressでDAQアシスタントを使用し、「DAQmx集録」ステップを構成する
- DAQアシスタントを使用してステップをテストする
- データをディスクにログする
- 記録したデータを再生する
関連ドキュメント
以下のドキュメントには、NI-DAQmxおよびLabVIEWの使用に役立つ情報が含まれています。
- 『LabVIEW SignalExpressスタートアップガイド』―LabVIEW SignalExpressの環境に慣れ、データ集録、計測器制御、データロギング、解析の実行に使用する基本的なSignalExpress機能を習得するための情報が記載されています。スタート→プログラム→National Instruments→LabVIEW SignalExpress→NI LabVIEW SignalExpressスタートアップガイドを選択してください。
- 『DAQアシスタントヘルプ』―DAQアシスタントを使用して、一般的な測定タスク、チャンネル、またはスケールを対話的に構成する方法を説明します。LabVIEW 7.x 以降、LabWindows™/CVI™ 7.x 以降、Measurement Studio 7.x 以降では、DAQアシスタントを使用して、タスクとチャンネルからNI-DAQmxのコードを生成することができます。LabVIEW SignalExpress 2.x以降でDAQアシスタントを使用し、DAQmxの各ステップを構成することもできます。
- 『DAQスタートアップガイド』―NI-DAQmxドライバソフトウェアのインストール方法、データ集録(DAQ)デバイスの取り付け方法、およびデバイスが正常に動作しているかどうかを確認する方法を説明します。
- 『LabVIEWヘルプ』―LabVIEW SignalExpressのパレット、メニュー、ツール、VI、および関数についての情報が記載されています。また、LabVIEW SignalExpressの機能の使用手順も含まれています。LabVIEW SignalExpressで、ヘルプを選択します。
- 『NI-DAQmx対応Measurement & Automation Explorerヘルプ』―NI-DAQmx対応のMeasurement & Automation Explorer(MAX)を使用したDAQデバイス、SCXIデバイス、SCCデバイス、およびRTSIケーブルの構成やテストについての情報が記載されています。MAXでは、ヘルプ→ヘルプトピック→NI-DAQmxを選択します。
タスク、チャンネル、その他のNI-DAQmxの概念をさらに習得するには、スタート→プログラム→National Instruments→NI-DAQmx→NI-DAQmxヘルプを選択して、『NI-DAQmxヘルプ』を参照してください。
『LabVIEW SignalExpressヘルプ』では、その他のNI-DAQmx計測の作成と使用に関する詳細が記載されています。
LabVIEW SignalExpressに付属のサンプルを参照することもできます。LabVIEW SignalExpressに付属しているサンプルは、
C:\Program Files\National Instruments\SignalExpress\Examples\ディレクトリにあります。