2. 「DAQmx集録」ステップを構成する

NI LabVIEW SignalExpressでのNI-DAQmx計測

2. 「DAQmx集録」ステップを構成する

ステップの作成後、構成タブでチャンネル設定と基本的なタイミング設定を変更できます。その他のタブで、より上級のタイミングとトリガ設定を構成できます。

以下の手順に従って、この電圧測定のステップを構成します。

  1. 入力範囲を指定します。デフォルト値のままでも構いません。
  2. 信号の接続に使用した端子設定を選択します。
  3. タイミング設定で、集録モードとしてNサンプルを選択します。以下の図のように、読み取るサンプル数100.00レート (Hz)1000.00と入力します。
メモ  この例では、カスタムスケールやトリガは使用しません。スケールやトリガの詳細については、『NI-DAQmxヘルプ』を参照してください。
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