Windowsシステム情報ツール
Windowsシステム情報ツールは、システム構成情報を収集して表示します。このツールを使用して、システム内のどのリソースが使用中であるかを確認します。このユーティリティの情報に基づいて、競合しないリソースを選択することができます。
Windowsシステム情報ツールは、既に起動しています。このツールを使用するには、下記の手順に従ってください。
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ここをクリックして、システム情報ツールにアクセスします。 - ウィンドウの左側からハードウェアリソースを選択します。
- IRQ、I/O、DMAフォルダを使用して、使用中のリソースを表示します。
- 終了したら、ウィンドウ右上のxボタンをクリックしてシステム情報ユーティリティを終了します。
システム情報を使用して使用可能なリソースを検出します。たとえば、割り込みリソースの競合が発生した場合、現在使用中のIRQリソースを表示して使用可能なリソースを検索します。使用可能なIRQリソースをメモしたら、Windowsデバイスマネージャユーティリティ上のNI-488.2を構成し、使用可能なGPIBインタフェース用IRQリソースを割り当てます。使用するGPIBインタフェースがプラグアンドプレイに非対応のインタフェース(AT-GPIB/TNTなど)の場合、新しいリソースに合うようGPIBハードウェアの設定を必ず変更してください。
プラグアンドプレイ非対応GPIBインタフェースの構成についての詳細は、『GPIBハードウェアガイド』を参照してください。