GPIBインタフェースがみつかりません
NI-488.2ソフトウェアがすべてのGPIBを認識できませんでした。この問題の原因としては、以下が考えられます。
GPIBインタフェースが正しくインストールされていない
『GPIBハードウェアガイド』を参照し、GPIBインタフェースが正しくインストールされていることを確認します。確認後、NI-488.2トラブルシューティングユーティリティを再実行してください。
GPIBインタフェースが正しく構成されていない
WindowsまたはNI-448.2で認識できないハードウェアは、デバイスマネージャのリストに黄色い感嘆符のアイコンが付けられた状態で表示されます。これらのデバイスを選択し、アンインストールしてください。その後、デバイスマネージャを更新して再度構成を試みてください。
Windowsのハードウェアインストールが完了していない
各GPIBインタフェースについて、ハードウェアの追加ウィザードを実行します。ハードウェアの追加ウィザードを一度キャンセルした場合は、システムを再起動してウィザードによるGPIBハードウェアの追加を完了させてください。
GPIB-ENET/100がシステムにまだ追加されていない
インタフェースを使用するには、まずGPIB-ENET/100追加ウィザードを実行する必要があります。このウィザードを使用すると、インタフェースを正しく追加することができます。
システムからGPIBインタフェースが取り外されている
コンピュータからGPIBインタフェースが取り外されています。プラグアンドプレイGPIBインタフェースについては、下のリンクをクリックしてデバイスマネージャを起動してください。リストのコンピュータ名を右クリックして、ハードウェア変更のスキャンを選択します。コンピュータを再起動して、OSでGPIBインタフェースを検出、インストールすることもできます。GPIB-ENET/100を追加するには、GPIB-ENET/100追加ウィザードを再実行してください。