イベントビューア
イベントビューアはシステムログをメンテナンスのために使用されます。NI-488.2ドライバが正常に起動しない場合、正常に起動できなかった理由を説明するエントリをシステムログに記録します。
イベントビューアを使用するには、以下の手順に従ってください。
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ここをクリックして、Windowsイベントビューアにアクセスします。 - Windows 2000では、ウィンドウの左側からシステムログを選択します。Windows XPでは、このオプションはシステムといいます。 Windows Vistaでは、Windowsログを展開してシステムを選択します。
- Windows 2000/XPでは、表示メニューを選択し、すべてのレコードおよび新しいイベント順が選択されていることを確認してください。Windows Vistaでは、表示メニューを選択し、更新日時で並べ替えが選択されていることを確認してください。
- 一覧表の上からイベントの詳細を確認します。イベントの詳細を見るにはイベントをダブルクリックします。
- 関心イベントは、ソースの欄にgpibと付いたイベントです。リソースの競合が発生したGPIB関連のイベントを探します。他のGPIB関連のイベントはすべて無視しても支障はありません。
- 最初に検出されたリソース競合イベントに注目します。I/Oアドレス、IRQ、またはDMAなどのリソース競合の種類を調べます。また、どのボードで競合が発生したかを調べます。たとえば、ボード#0はGPIB0で競合が発生したことを示します。
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メモ システム起動前のイベントログは参照しないでください。ソースのEventLogがイベントログサービスが開始されましたになっているイベントが、コンピュータが起動されたときに最初に記録されるイベントです。 |