オプション設定

CapStick

オプション設定

取り込み

取り込みの際の動作について設定を行います。
杖先端の形状を選べます。
左側の杖は丸部分の中心がホットスポットに、右側の杖は先端がホットスポットになります。
取り込み時に画面が隠れる時間
確定の際に CapStick の画面が隠れる時間をミリ秒単位で指定します。
もし CapStick の画面が重なっている部分がうまく取り込めない場合は、この値を大きくしてみてください(デフォルト 100ミリ秒)。
Ctrl押し下げ時の取り込み遅延時間
杖を離す時にCtrlキーを押していると、キャプチャーを確定するタイミングを遅らせることができます。この遅延時間を変えたい場合にミリ秒単位で指定してください(デフォルト 3000ミリ秒)。
サウンド
対象変化時
 杖を移動中、キャプチャー対象が変化した時に鳴らしたいWAVファイル名を指定します。
確定時
 杖を離してキャプチャーが確定した時に鳴らしたいWAVファイル名を指定します。
※ファイル名にドライブ名がない場合は、CapStick.exe のあるディレクトリからの相対指定と見なされます。
ドロップ時に全てのアイコンを取り込む
チェックしていると、ドロップしたファイルから複数のアイコンが抽出された場合、その全てのアイコンが取り込まれます。チェックを外すと最初のアイコンのみが取り込まれます。

コピー動作

コピーボタンを押してコピーした直後の動作を指定します。
Shiftキーを押しながらコピーボタンを押したときは無視されます。
アクティブにするウィンドウ
ウィンドウのクラス名
タイトル(前方一致)
タイトル(後方一致)
指定したクラス名、タイトルを持つウィンドウをアクティブ(最小化されていたら元の大きさに戻す)にします。タイトルは前方一致/後方一致(両方指定も可)、クラス名は完全一致で判定します。またどちらか片方を無指定にすると何であっても一致したとみなされます。
ウィンドウが無い場合に起動するプログラム
アクティブにしたいウィンドウが見つからなかった場合、あるいはウィンドウが無指定の場合に、このコマンドラインが実行されます。
送出キー
アクティブになったウィンドウに対し、指定したキーを送ります。
使用できるキーは ALTCTRLSHIFTF1F12AZ09 の組み合わせです。
これらを , で区切って並べますが、それらの頭に / があるとキーアップ、なければキーダウンとなります。アップとダウンの数がちゃんと対応するように注意してください。

例: CTRL + V
CTRL,V,/V,/CTRL


保存動作

保存ボタンで保存する際の動作を指定します。
Jpeg保存品質
保存の際のJpeg圧縮レベル(1〜100)を設定します。
デフォルトでは100となっています。あまり下げるとJpeg特有のにじみ等が出ます。
保存後に起動するプログラム
ファイルの保存後にこのコマンドラインが実行されます。ただし、Shiftキーを押しながら保存ボタンを押したときは無視されます。
コマンドライン内に "$F" という文字列があるとそれを保存したファイル名に置き換えます。ない場合は、コマンドラインの後にファイル名が付加されます。

その他

サイズ変更のアルゴリズム
画像のサイズ変更を行う際の画像補間法を選択します。