メニュー

メニューボタン を押すと、以下のような項目のポップアップメニューが表示されます。
キャプチャー画面で右クリックしたときにもメニューが出ます。
なお、ピクセル色の表示を有効にしている場合、色表示パネルの右クリックメニューで、取得した色をビットマップ(32×32px or 256×256px)としてクリップボードにコピーできます。

サイズ変更

キャプチャーした画像に対し、サイズの変更(25%、50%、75%、150%、200%)を行います。
オプション設定 - その他 の「サイズ変更のアルゴリズム」で画像補間法を設定できます。

トリミング

キャプチャーした画像に対し、指定した選択範囲でトリミングします。
選択範囲は、キャプチャー画面でマウスドラッグで指定してください。
選択枠はマウスまたはカーソルキーで移動できます。カーソルキーでの場合、Shift キーを押していると1ドットずつ、押していなければ枠のサイズ単位で移動します。また、Ctrl キーを押していると、枠のサイズを1ドットずつ変更できます。
選択枠を消したい場合は、枠外をクリックしてください。

カラー

キャプチャーした画像に対して簡易減色等のカラー処理を行います。
モノクロ、16色、256色への減色、グレースケール(256色)、セピア化、ネガポジ反転が可能です。ただし減色については簡易的な処理ですので、きちんと最適化したい場合は他のアプリケーションで行った方がよいかもしれません。

イメージ

キャプチャーした画像に対して、右／左に90度回転、左右／上下反転、モザイク等の処理を行います。
モザイクでは、選択枠がある場合はその範囲が、そうでない場合は全体が対象になります。またブロックのサイズは、2、4、8、12 のいずれかを選択できます。

カーソル貼り付け

メニューから標準マウスカーソルを選択し、キャプチャー画像上の貼り付けたい位置で左クリックしてください。貼り付ける前にカーソルキーで 1ドットずつ位置を微調整することも可能です。なお右クリックするとキャンセルされます。

ファイルからカーソル貼り付け

カーソルファイル(*.cur、*.ani)を読み込んで、キャプチャー画像上の貼り付けます。貼り付ける前にカーソルキーで 1ドットずつ位置を微調整することも可能です。なお右クリックするとキャンセルされます。

元に戻す

サイズ変更、トリミング、カラーやイメージの処理を元に戻します(直前の20回まで)。

表示

クラス名、テキスト、リスト、ステータスバーの表示状態、杖位置のピクセル色の表示形式、および取り込み画面の背景色を設定します。
リスト を有効にすると、杖位置がリストボックスやコンボボックスの場合、その項目内容を取得してリストタブ内のリストボックスに表示します(選択してコピー可能)。

オプション設定

オプション設定のダイアログを表示します。

ヘルプ

ヘルプの目次を表示します。なお F1 キーを押すと、そのときの画面に応じたヘルプが表示されます。

バージョン情報

バージョン情報を表示します。
また「Webページへ」で CapStick の公開サイトを開きます。