True Type フォント
DirectX レンダリングは True Type フォントのみをサポートします。これは単に、基礎となる Microsoft のテクノロジーがそうであるからです。True Type 及び Open Type、True Type 拡張は、業界の標準であり、使用されるフォントサイズにかかわらず、滑らかにレンダリングするように設計されています。
フォントがレンダリングできないところでは、Visual LANSA は Segoe UI を使用します。
True Type ではない MS Sans Serif などのフォントには、代わりとなる近代的な True Type が存在するはずです。MS Sans Serif の代わりとなるものは、Microsoft Sans Serif です。
DirectX を採用したい場合には、アプリケーションを True Type フォントを使用するように変更することを強くお勧めします。これにより、使用可能なスペースにテキストが入りきらないなどの問題が発生する可能性があり、行なった変更を確認することをお勧めします。