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Metasequoia

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 [開く]では多数の形式のファイルを読み込むことが出来ます。独自形式のMQO以外のファイルを読み込んだときには、下のようなダイアログが表示され、サイズや軸の方向を調整することが出来ます。形式によっては、さらにオプションが追加されています。各形式での注意事項等はファイル入力を参照してください。

サイズ  デフォルトでは拡大率は1.0でオリジナルのサイズのまま読み込みます。[自動調整]ボタンを押すと大きさがちょうど100になるように拡大率が調整させます。
 「桁」によってサイズまたは単位を変えることができます。例えば「5.000×-2桁」では0.05倍、「0.200×4桁」では2000倍になります。ソフトによってはmmやkmなどの単位を扱いますが、桁を3つずつ変えることによって適当な単位に換算することができます。ソフトごとに換算は異なりますので、換算結果は各自で確認するようにして下さい。
 環境設定で拡大率と縮小率を切り替えることが出来ます。

座標軸
 ソフトごとにXYZの軸方向が異なるため、これを調整することによって外見上同じ方向にすることができます。あらかじめいくつかのソフト用のデータも用意されていますが、該当するものがない場合には、6つのボタンで適切なものに変更してください。
 また、読み込んだ後に左右や面方向が逆転する場合には、再度ファイルを読み込んでチェックを適切なものに変更してください。