ステップ1. iiiFN06サーバーのGET機能をコード化する
このステップでは、サーバー側GETのRDMLXの作成を開始します。サーバー・ファンクションは、クライアントからXMLを受け取ります。
1. iiiPRO04 XML Tutorialという新しいLANSAプロセスを作成します。iiiは一意の3文字です(プロセスがすでにある場合は、iiiに対して別の文字セットを選択します)。
2. プロセスiiiPRO04に属するiiiFN06 Department Serverという新しいファンクションを作成します(iiiは一意の3文字です)。テンプレートを使用せずにファンクションを作成し、[RDMLXフィールドの保管の確認]がチェックされていることを確認します。
3. Integratorスタジオのプロジェクトに切り替えます。XML要求ソリューションでsamples/RDMLXフォルダーを展開し、スタジオのテキスト・エディタでSAMPLES_RDMLX_INBOUND_HTTP.TXTを開きます。SAMPLES_RDMLX_INBOUND_HTTP.TXTをダブルクリックするだけでテキスト・エディタが開きます。
4. すべてのコードをコピーしてファンクションiiiFN06に貼り付け、既存のコードを置き換えます。
注：このコードの上部にコメントとして表示されるフィールドはすでにリポジトリ内にあります。これらのフィールドは作成しないでください。
5. コード内でGROUP_BYコマンドを上方向に検索し、その名前をDEPTREQに変更します。これは、フィールドDEPTMENTに値をマッピングできるようにする単なる参照です。
6. この段階で、サーバー・ファンクションにはXMLドキュメントの情報があります。変更内容を保存します。