AudioESP の概要

SoundMAX AudioESP

AudioESP™概要

SoundMAX オーディオには、オーディオ デバイスのコンピュータへの接続、またはコンピュータからの切断を、コンピュータが自動的に検出できるようにする AudioESP が含まれています。スピーカをコンピュータに接続したとき、AudioESP がスピーカを検出し、必要に応じてそのコンピュータでスピーカを動作させるための設定を支援します。AudioESP は、マイク、ヘッドフォン、ポータブル MP3 プレイヤおよびその他のデバイスの設定の支援も行います。

コンピュータに接続されるデバイスの多くはよく似ているため、AudioESP は接続されたデバイスのタイプをいつも特定できるわけではありません。確認のために、AudioESP は接続したデバイスの種類について問い合わせを行います。

サポートされている 1,2ジャックにデバイスを接続するときは、コンピュータが判断したデバイスの種類を表示する小さなウィンドウが画面に表示されます。デバイスの種類が正しい場合は、[OK] ボタンを押します。正しくない場合は、一覧から実際のデバイスを選択してから [OK] を押します。 選択すると、AudioESP はそのデバイスが正しいジャックに接続されているかどうかを確認します。 デバイスを誤ったジャックに接続した場合、AudioESP は通知を行い、同時に使用するべき正しいジャックの画像を表示します。

場合によっては、デバイスが正しいジャックに接続されていても、デバイスが正しく動作するようにコンピュータのオーディオ設定を変更する必要があります。コンピュータによって、同じジャックがさまざまな目的に使用されることがあります。ピンク色のジャックは、マイクまたは 6 スピーカ設定のセンター/サブウーファ スピーカに使用されることがあります。青色のジャックは、外部再生デバイス(たとえばポータブル MP3 プレイヤ)か、 6 スピーカあるいは 4 スピーカ設定の「サラウンド」スピーカに使用される場合があります。

 

1オーディオ ジャックが 5 個あるシステムでは、サラウンドおよびセンター/サブウーファへのデバイスの接続または切断は、自動的に検出されません。ただち、これらのジャックに接続された周辺機器は、Windows の起動時に検出および特定されます([起動時に新しいデバイスを検出する] オプションが有効になっている場合)。

2SPDIF(受信機およびデジタル スピーカ システムへのデジタル出力) は、AudioESP システムでは検出されません。