LabVIEW SignalExpressでのタイムスタンプ

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LabVIEW SignalExpressでのタイムスタンプ

時間領域信号では、信号の開始タイミングを示すタイムスタンプが使用されます。信号のタイムスタンプには、信号ソースとプロジェクトの処理ステップに応じて、絶対タイムスタンプまたは相対タイムスタンプのどちらかが使用されます。場合によっては、LabVIEW SignalExpressはタイムスタンプを無視します。

絶対タイムスタンプの値は、12:37:00.000、2006/04/06など、実際の日付と時間を表示します。Eシリーズ集録ボードなどのデータ集録ボードの一部は、正確なデータロギングに使用できる絶対タイムスタンプを返します。

相対タイムスタンプは、集録開始やトリガポイントなど既知の基準イベントに相対する時間値で表されます。たとえば、信号の連続集録では、信号のトリガポイントに比例するタイムスタンプ値を使用することが考えられます。タイムスタンプは、他のタイムスタンプに相対する場合があります。たとえば、ある信号のサブセットを、その信号の開始点に相対する時間から開始して抽出できます。

タイムスタンプを無視すると、2つの信号の追加や削除などの操作を、実際のタイムスタンプの値とは独立して実行することができます。たとえば、トリガされた信号とファイルに保存されているモデルを比較するために、2つの信号を完全に位置が同じであるものとして追加することができます。

処理ステップのいくつかは、連続信号に対して作用し、データが連続していると想定します。たとえば、「フィルタ」ステップは、初めて呼び出されたときにフィルタ履歴をリセットしますが、次回の呼び出しからは、タイムスタンプが連続している限り、入力される時間信号セグメントを前回のセグメントの履歴情報を元にフィルタします。「フィルタ」ステップは、時間が断続的に検出される場合(セグメントが欠落している場合や、タイムスタンプに一貫性がない場合など)は、自動的にリセットされ警告を返します。連続集録で相対タイムスタンプを使用しても、タイムスタンプの連続性の要件は満たされます。

ナショナルインスツルメンツでは、連続信号を出力できるステップ(信号集録や信号作成など)では常に相対タイムスタンプをデフォルトモードとして使用することをお勧めします。絶対タイムスタンプは、絶対的な日付/時刻情報が必要な場合にのみ使用してください。また、タイムスタンプはできる限り無視しないでください。