データをインポートする
「MAX構成をコピー」関数は、ファイルに保存されている構成データをシステムへコピーします。コピーできるデータはインストールされている製品に応じて異なります。
2つのリモートNI Real-Timeターゲット間でデータをコピーするためにローカルシステムに一旦構成データをインポートする場合でも、その構成データに対応する製品がローカルシステムにインストールされていなければなりません。たとえば、NI-DAQmxタスクをインポートするには、NI-DAQmxがインストールされている必要があります。
構成データは、ローカルシステムまたはリモートNI Real-Timeターゲットにインポートできます。リモートターゲットへインポートする場合、構成データはAPIによってネットワークを介してリモートシステムへ送信されます。リモートシステムへ構成データをインポートするには、データに対応する製品がローカルシステムとリモートシステムの両方にインストールされている必要があります。また、製品によっては両方のシステムに同じバージョンがインストールされていなければならない場合があります。