PXIシャーシを識別する

MAXでは、単一または複数のシャーシの構成がサポートされてています。各シャーシは、個別に識別する必要があります。

ナショナルインスツルメンツのシステムコントローラ（リモートまたは組み込み式）を使用中、接続されているすべてのPXIシャーシはすべて検出され、PXIシステムノードの下のツリー構図に表示されます。PXIソフトウェアによって自動的に識別されるシャーシ（PXI Expressを含む）もありますが、一部のシャーシはデフォルトで未構成であるため確認が必要となります。

PXIシャーシを確認するには、シャーシ（指定なし）を右クリックして、次のモデルとして識別メニューのシャーシリストから適切なシャーシタイプを選択します。また、右のぺーンにあるスロット情報のドロップダウンメニューからシャーシおよび適切なシャーシタイプを選択することによっても、PXIシャーシを識別することができます。

シャーシが識別されると、MAXは最初に利用可能な番号を1から順番にシャーシに割り当てます。一度シャーシを識別した後は、シャーシを右クリックして、番号の割り当てを選択して番号を変更することができます。